日本製の高級メガネブランドまとめ!現役のメガネ屋店長が解説!

日本製の高級メガネブランドまとめ!現役のメガネ屋店長が解説!

メガネといえば海外ブランドを思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし近年は、フレームそのものの品質や作り込みにこだわる人たちから、日本製アイウェアへの注目が高まっています。

その中心にあるのが、国内メガネ生産の大半を担う福井県鯖江市。

  • 世界トップクラスの加工技術
  • 100年以上続くメガネに特化した特殊地域
  • 海外ハイブランドのOEM先としても有名

いまや鯖江は、世界的ブランドの製造にも携わるほどの技術力を持ち、細かな磨きや精密な加工は海外のアイウェア業界からも高く評価されています。

今回は、そんな鯖江で作られる高級メガネフレームの魅力をご紹介していきます。

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なぜ鯖江は「メガネの聖地」と呼ばれるのか

 
 
 
 
 
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-メガネと言えば鯖江-

普段メガネを掛けない人でも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

どこかで習った記憶もないのに何故かみんな知っている、世界が認める鯖江の技術力。

なぜここまでこの土地が世界的に有名になったのでしょうか?

 

国内生産シェア約90%

 
 
 
 
 
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「国産メガネ」と呼ばれるものの約9割は、実はここ鯖江市で製造されています。

なので国産ブランドのほとんどは、鯖江市に拠点を置いているところがほとんどなんです。

フレームはもちろんのこと、ネジや鼻パッドなどのパーツも自社で製造するブランドもあり、クオリティーの高い職人さん達も福井県に在中されています。

 

なんで鯖江だったのか

 
 
 
 
 
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-なぜ鯖江がメガネの名産地となったのか-

豪雪地帯の鯖江は冬になると農業ができず、冬でも屋内でできる産業が必要でした。

そこで農家さんは当時大きな機材が必要なく、基本手作業となるメガネの製造を副業としてやり始めることに。

製造にあたり、一人が全ての工程を覚えるのではなく、何人かの農家さんが集まって「磨き専門/メッキ専門/組み立て専門」と細かく分業化し効率化を図りました。

そして数年をかけて町全体での産業となり、眼鏡の名産地と認知させるようになりました。

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鯖江製と海外製の違いは?

イラスト

昔は、

  • 海外ブランドは「デザイン性が高い」
  • 日本製ブランドは「品質や細部の作り込みが細かい」

と認識されていました。

しかし近年は、海外ブランドが日本の工場へOEM生産を依頼するケースが増え、その境界が少しずつ変わってきました。

現在では海外ブランドであっても、メイドインジャパンの製品が数多く存在するようになったのです。

 

ハイブランドOEMで鯖江のレベルアップ!

メイドインジャパン

実はあまり知られていませんが、鯖江は海外ブランドのOEM生産を長年請け負ってきていることをご存知ですか?

日本のアイウェアメーカーとして世界基準の技術とノウハウを蓄積し、つまり今の鯖江ブランドは品質「だけ」で評価される存在ではなくなりました。

一部のモデルにはなりますが

  • TOM FORD
  • OLIVER PEOPLES
  • GUCCI

なんかも「MADE IN JAPAN」と表記されており、実は鯖江で製造されているモデルもあるんです。

デザインというフィールドでも、今もなお世界のアイウェアブランドと肩を並べる存在へと成長しているのです。

 

チタン製アイウェアが与えた世界へのインパクト

 
 
 
 
 
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日本にしかない技術といえば「チタン造形技術」。

鯖江製アイウェアがここまで世界に評価された理由の1つです。

もともとチタンフレームは、実用性を重視したビジネス向けアイウェアに採用されることが多い素材でした。

しかし海外ブランドのOEM生産を通じて、新たなデザイン表現や加工技術が数多く蓄積されていったのです。

  • 軽量で丈夫
  • 極細のラインや立体的な造形まで実現できる

その結果、現在では軽やかさや繊細さを魅力とするエアリーデザインに、率先してチタンが使われるようになりました。

海外市場が求めていた理想のアイウェアと、日本のチタン加工技術がガッチリ噛み合ったのです。

 

海外がメインターゲットの鯖江ブランドも登場

 
 
 
 
 
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かつて鯖江のメーカーは、海外ブランドのOEM生産を請け負う裏方の存在でした。

しかし現在は状況が変わっています。

蓄積されたノウハウを武器に、自らのブランドで世界市場へ挑戦するメーカーが増えているのです。

従来の日本製アイウェアは国内市場を中心に展開されることが一般的でした。

しかし現在では、欧米やアジア市場をメインターゲットに据えたジャパンブランドも珍しくありません。

そして近年はSNSの普及によって、こうしたプレミアムジャパンを世界へ直接発信できる時代。

これまでは海外ブランドの裏方として評価されていた鯖江クオリティが、SNSで世界中のユーザーへ届くようになっているのです。

品質だけではなくデザインや世界観まで含めて評価されるブランドが増えたことも、近年の鯖江を語る上では欠かせない変化と言えるでしょう。

 

※余談ですが

BJクラシック

ここまでチタンばかり語りましたが、もちろんセルフレーム(プラスチック)をメインで扱っている鯖江ブランドもあります。

そして、セルメインで扱っているブランドは技術力が突き抜けていることが多いんです。

ですがブランド側も積極的に説明していないため、一般の方にこの技術が伝わるのは非常に難しいと思います。

ホームページでサラッと書いてあることが「日本に3人ぐらいしかできない超加工」とかだったり…。

セルフレームでも高い加工技術を使えることがバレたら、世界の評価はさらにエグいことになりそうです。

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おすすめの国産ブランドは?

 
 
 
 
 
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一口に鯖江ブランドと言っても、その数は非常に多く、それぞれに異なる個性や魅力があります。

とはいえ全国的な知名度を持つブランドとなると、意外と多くはありません。

そこでここからは、当店でも人気の国産メガネブランド8社と売れ筋モデルのご紹介をしていきます!

 

【芸能人御用達】BJ CLASSIC COLLECTION(BJクラシックコレクション)

BJ CLASSIC COLLECTION

芸能人がCMやドラマで着用していることが多く、話題となった「BJ CLASSIC COLLECTION(BJクラシックコレクション)」。

  • 高品質で強度に優れている
  • 掛け心地が上質
  • 女優さん&俳優さんもプライベートで愛用

など、とにかく国産ブランドならではの品質の高さを精度の高い作り込みが圧巻です。

 

BJ CLASSIC COLLECTION「SH-C510」

BJ CLASSIC COLLECTION「SH-C510」¥63,800-(税込)

そんなBJクラシックが本気で挑んだ最高傑作CRAFTSMAN EDITION SHINBARIシリーズの中でも一番人気なのは、ボストンシェイプの「SH-C510」。

締めつけ感のない上質な掛け心地、年齢や性別関係なく似合いやすいデザイン、そして何よりも圧巻の美しさを誇る彫金模様は、他のブランドでは味わえません。

 

芯張り

6万円代と決して安いわけではありませんが、”日本でたった一人となった彫金師さん”による繊細で精巧な芯張りテンプルは全て手作業による製作で、この仕上がりは大量生産では感じられない温もりと高級感がビシビシ伝わります。

「これぞMADE IN JAPAN」を体現した、上質で完璧な作り込みはBJクラシックにしか出せない技です。

 

【日本初の量産チタンフレームメーカー】KameManNen(カメマンネン)

KameManNen

100年以上の歴史を紡ぐ、老舗メガネブランド「KameManNen(カメマンネン)」。

  • 日本初の量産型チタンフレームの製造に成功した実績
  • 派手さではなく、本質を磨き続けている
  • トレンドよりも長く愛用できるデザイン性

といった魅力があり、国内ブランドの中でも”本格派眼鏡ブランド”として昔から愛され続けています。

 

KameManNen「KMN-99」

KameManNen「KMN-99」¥52,800-(税込)

そんな本物志向の人に選ばれるカメマンネンですが、1番の代表作と言われているのが丸メガネの「KMN-99」。

ヴィンテージテイストなおしゃれな色味、他ブランドでは見ないフロントから伸びる鼻パッドはふわっと密着する掛け心地、超軽量を同時に実現。

レンズ部分が大きすぎないので強度近視の方にもおすすめで、常に売れ筋モデルとして君臨しています。

 

【特許素材が生み出す最上級の掛け心地】Line Art(ラインアート)

Line Art

最高峰の掛け心地を追求したブランド「Line Art(ラインアート)」。

  • 特許素材を使用した究極の掛け心地
  • 全パーツを自社工場で揃える徹底した品質管理
  • 圧倒的な軽さ
  • 高級感と快適性の両立

といった特徴があります。

上皇后美智子さまも愛用され、献上品としても選ばれるほどその品質は国内外で高く評価されています。

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▼ブランド解説記事はこちら
芸能人も愛用!LineArt(ラインアート)の売れ筋メガネを紹介します

 

XL1086

Line Art「XL1086」¥52.800-(税込)

上質な掛け心地と軽さから仕事用眼鏡としても選ばれているラインアートでよく売れているのは「XL1086」。

スタイリッシュで洗練された印象になるナイロールメガネで、大人の知的さが目元から感じられます。

特許素材で4あるエクセレントチタンを使用し、しなやかなバネ性と軽量さを実現しています。

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Line Art「XL1086」の商品ページへ

 

【デザイナーが携わるおしゃれ眼鏡】BOSTON CLUB(ボストンクラブ)

ボストンクラブ

アパレルメーカーや眼鏡商社のOEMに携わってきた経歴を持つ、デザイン力に強い「BOSTON CLUB(ボストンクラブ)」。

  • 垢抜けできるおしゃれなデザイン性
  • 愛用芸能人が多い
  • ズレ落ちにくい

など、鯖江ならではのフィット感とデザインの良さが20~40代の世代に人気を集めています。

 

BOSTON CLUB「MICK」

BOSTON CLUB「MICK」¥37,400-(税込)

そんなボストンクラブで今SNSでも話題となっているのは、フレームのないリムレスモデルの「MICK(ミック)」。

メガネフレームはもちろんサングラスタイプも選ばれており、さり気なくおしゃれを磨きたい方に掛けていただきたいモデルです。

トレンドを抑えたモデルなので海外ブランドでも続々と展開され始めていますが、レンズが丸出しだからこそ細部まで丁寧に作り込まれている鯖江製がおすすめです。

 

【気品×スタイリッシュ】Mr.Gentleman EYEWEAR(ミスタージェントルマンアイウェア)

Mr.Gentleman EYEWEAR

上品さとひと癖あるデザイン性で心を動かす「Mr.Gentleman EYEWEAR(ミスタージェントルマンアイウェア)」。

  • かっこよさのあるモデルが豊富
  • ホールド感のある掛け心地
  • 鯖江の技術とカルチャーが融合している

など、国内ブランドでも珍しい映画や音楽シーンからインスパイアされて生まれた鯖江ブランドです。

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▼このメガネブランドの解説記事はこちら
芸能人も掛けているメガネブランド!ミスタージェントルマンの魅力って?

 

DYLAN LEGEND2

Mr.Gentleman EYEWEAR「DYLAN LEGEND2」¥49,500-(税込)

そんなミスタージェントルマンの中でも長く愛されているのは、存在感を放つ「DYLAN LEGEND2(ディランレジェンド2)」。

ファーストモデル「DYLAN」もブランド代表作として有名ですが、テンプル芯が表から見えるデザインへとリメイクされています。

横顔はさり気なく華やかに、1番人から見られるフロントはベーシックで大人っぽく仕上げられています。

 

【小顔/強度近視の女性におすすめ】EVE un BLUE(イヴアンブルー)

EVE un BLUE

小さめサイズのメガネを豊富に展開している、女性のための鯖江ブランド「EVE un BLUE(イヴアンブルー)」。

  • 種類の少ないSSサイズ~Sサイズで大人かわいいデザイン性が多い
  • 肌やお顔全体を明るく見せてくれる
  • 抜け感のあるメガネ姿になれる

といった点が評価されており、フレームが大きいとレンズの厚みが出てしまう強度近視の方にもおすすめのブランドです。

 

EVE un BLUE「C001」

EVE un BLUE「C001」¥39,600-(税込)

EVE un BLUEでは「Miniシリーズ」が1番人気ですが、特に選ばれているのはボストンシェイプの「C001」。

丸みのある形と淡い色味で、全体的に優しい印象のメガネ姿になれるモデルです。

 

 
 
 
 
 
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普段のお洋服にも合わせやすく、野暮ったさを感じさせない大人カジュアルなメガネフレームです。

 

【人と被らない癖のあるデザイン性】TOKIWA made(トキワメイド)

TOKIWA

創業70年以上もの歴史で培った、圧倒的な魅せる色味と技術力が魅力の「TOKIWA made(トキワメイド)」。

  • 思わず見惚れてしまうフレームカラー
  • 包み込むようなフィット感
  • ひと癖あるので人と被らない

といった特徴があります。

”自分らしさ”と出会える、知る人ぞ知る隠れ名ブランドです。

 

TOKIWA made「T-1965」

TOKIWA made「T-1965」¥44,000-(税込)

このトキワメイドで男女問わず人気なのは、ウェリントンシェイプの「T-1965」。

さり気なくインナーメタルを入れることで、”ただのメガネ”から一気にオシャレさを底上げしてくれます。

やや太めのフレームなので輪郭がぼやけることなく、小顔に見せてくれるモデルです。

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TOKIWA made「T-1965」の商品ページへ

▼詳しい解説記事はこちら
鯖江メガネブランドTOKIWA madeの最高傑作「T-1965」を徹底レビュー

 

【男を上げる国産ブランド】JAPONISM(ジャポニスム)

 

JAPONISM

重厚感とシャープさが際立つモデルを幅広く展開している「JAPONISM(ジャポニスム)」。

  • 大人の男性の色気を引き出すデザイン
  • 鯖江ならではの細部への徹底ぶり
  • ビジネスシーンにも適している

など、40代以降の知的な男性におすすめの人気国産ブランドです。

 

JP-001RT

JAPONISM「JP-001RT」¥68,200-(税込)

そんなジャポニスムの不朽の名作として知られているのは、PROJECTIONシリーズの「JP-001RT」。

10万回の開閉テストにも耐えうる「ラダーヒンジ」を採用し、デザイン性だけでなく機能面も重視されています。

耐久性にも優れ、最高の技術を詰め込まれた「JP-001RT」は、本物志向の方にこそ掛けていただきたいです。

 

【技術力×独創性】杉本圭(スギモトケイ)

スギモトケイ

最後にご紹介するのは、超技巧派で有名な隠れ名ブランド「杉本圭(スギモトケイ)」。

  • 無駄を削ぎ落としたデザイン性
  • ズレ落ちにくく軽い
  • アイウェア・オブ・ザ・イヤー メンズ部門5回受賞

など確かな実績と、無骨ながらにメガネを通して品質の良さを語る鯖江ブランドです。

 

KS-71

杉本圭「KS-71」¥39,600-(税込)

汗などの水分にも強いアセテート素材を使用した、スクエアフレームの「KS-71」。

約8ミリほどのリム幅があり、強度近視の方でもレンズの厚みが気になりにくいのもポイントです。

スマートですっきりとしたデザインなのでスーツとの相性も良く、会議や商談の際でも使えるシンプルなデザインも魅力的。

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杉本圭「KS-71」の商品ページはこちら

 

まとめ

こうやって見てみると、国産ブランドといっても方向性はたくさんありますね。

他言しないでくれといわれていますが、今回紹介した中には海外ハイブランドのOEMを作っているところもあり、実力は折り紙付きです。

いまは激安メガネフレームを買うのが当たり前の時代、こうした純国産フレームの良さを見直すのもいいと思います。

掛け心地、高寿命、高耐久、きっとあなたの人生を彩るお手伝いをしてくれるはずです。

このほかにも当店にはたくさんのブランドを取り扱っておりますので、ぜひオンラインショップの方でもチェックしてみてください。

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