釣りや運転、アウトドアの強い味方「偏光サングラス」。
路面や海面のギラつきを軽減+コントラストがはっきりするので、よりクリアな視界になるのが特徴です。
今回は、偏光サングラスビギナーの方でもわかりやすいように、
- 偏光サングラスのメリット&デメリット
- 一般的なカラーレンズとの違い
- おすすめのレンズメーカー
- おしゃれで機能的なブランド紹介
などを分かりやすく解説致します。
コスパ最強の偏光サングラスの魅力を、さっそく見ていきましょう!
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目次
【解説】偏光レンズの特徴や違い
サングラスに詳しく知らない方からすると「偏光レンズ」と言われても、通常のレンズと比較してどんなところが良いのかわからないですよね?
ここからは一般的なカラーレンズとの違いや偏光レンズの特徴について、解説していきます。
最大の特徴は、ギラつきを軽減すること
「路面やフロントガラスの照り返しが眩しい」「海面のキラキラが眩しくて見にくい」と感じたことありませんか?
その原因は、乱反射して目に入ってくる光。
濃い色味のサングラスを着用すれば少しは和らぎますが、乱反射自体を防いでくれるわけではなく、根本的な解決にはなりません。
こういった、サングラスの弱点をカバーしたのが「偏光レンズ」。
レンズ本体に偏光フィルターを挟み、サンドイッチ状態にすることで、乱反射して目に飛び込んでくれる光をカットします。
ですが、デメリットとして「熱と水への弱さ」がよく上げられます。
確かに偏光サングラスに限らず一般的なサングラスも、車のダッシュボードの上に置きっぱなしにすると変形します。
さらに偏光レンズは水に浸かったままにすると、偏光フィルムに水が浸透してフィルム自体が傷んでしまうことがあるんです。
こんなことを言われると少し不安になりますよね…?
でも、ご安心ください!
当店では「水にも強い偏光レンズ」を取り扱っております!!
偏光レンズの弱点を、しっかりカバーしたレンズメーカーもあるんです。
これに関してはブログの後半にて詳しくご説明いたしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
釣り・キャンプ・スポーツ・ドライブ好きな方にオススメ
- ドライブ中の道路や建物、対向車のフロントガラス
- 釣りのときの水面
- ゴルフの芝
- ウィンタースポーツの雪面
- 道路標識やセンターラインなどの白線
など、様々なシーンでギラつきや照り返し・強い日差しで見えにくいことってありますよね?
これを偏光サングラスを着用することで、コントラストも上がって大幅にギラつきを抑えることが可能です!
目の負担を軽減しながらクリアな視界で見ることができます。
一分一秒が大切なスポーツシーンでは、パフォーマンスアップにも繋がります。
偏光サングラスを使用してストレスなく楽しみましょう♪
見え方にこだわるなら、プロ仕様の「偏光レンズをオーダー」するべし
偏光サングラスをご紹介・・・の前に、まずはレンズメーカーを3つ紹介させてください。
というのも、既製品のサングラスはどうしてもレンズの能力で見劣りしてしまうからです。
本気で良いものが欲しければ、フレームを別で用意しておいて、下記のような偏光レンズをメガネ店で入れるのが最強になります。
ただ、メガネ店で加工するといってもそこまで高くはないですし、カラーはオーダー、度数も入れられて、さらにはフレームに好きなものを選ぶことができます。
オーダー偏光は万人にオススメできるわけではありませんが、サングラスを掛ける時間が長い人にとっては恩恵が大きいです。
【業界人気No.1】究極の偏光レンズ「PolarMax Pro」
世界最大のカメラの老舗レンズメーカー「KODAK(コダック)」。
カメラに詳しい方だと知っている方も多いと思います。
フィルムメーカーとして世界を席巻していたコダックで1番オススメしたいのが…
プロが認める究極の偏光レンズ「PolarMax Pro(ポラマックスプロ)」。
- 偏光度99%以上!ギラギラした光を抑えて見たいものがハッキリ見える
- まぶしく感じる波長をコントロールし、色彩感度が上がる
- 目に有害な紫外線を100%カットし、水晶体や網膜へのダメージを軽減!
といった特徴があります。
何よりこのメーカーの強みは、眩しさを抑え視界をクリアにする「ネオコントラスト機能」とギラつきを抑える「偏光」を両立させていること。
これは他メーカーにはないポイントと言えます。
どこを切り取っても、”世界”を相手にしているコダックなので、最高級品質なんです!!!
今までの偏光レンズよりも遥かに優れ、くっきりしたコントラストと透明感を感じられる唯一無二の国産偏光レンズ。
一度体感するとほかの偏光レンズが使えなくなるほど優秀なポラマックスプロ、使ってみませんか?
▼より詳しい解説記事はこちら
⇒究極の偏光レンズ「PolarMax Pro(ポラマックスプロ)」の魅力を解説します!
▼レンズの見え方はこちら
⇒【水面の比較画像】究極の偏光レンズPolarMax Pro「カラー別」見え方確認用
▼ポラマックスプロのレンズを使用した商品はこちら
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【コスパ最強】お手頃価格なのに最高クラスの品質「RARTS(アーツ)」
今回のブログの最初でも触れたように、偏光レンズは熱と水に弱い一面を持っています。
とくに釣り好きの方にとってはこの問題をクリアしてくれないと、使う意味が半減してしまいますよね?
伊藤光学の「RARTS(アーツ)」の1番の強みは、世界トップクラスを”コーティング能力”。
レンズ表面に
- 熱に強い独自開発したコート
- 水を弾く撥水コート
が搭載されています。
かなり優秀なのですが知名度的にはあまり高くない分、お値段で勝負しているため「他社と比べてかなり安い」!
ネームバリューがあまりないのですが、元々メガネのレンズメーカーなので安いとは言っても品質はめちゃくちゃ良いんです。
世に知られていないだけで、とても高品質で比較的安く偏光レンズを作ることが可能。
知名度より、機能性を求める方はぜひアーツで!
※とくに度数入りの偏光サングラスを作るならアーツ一択です。ほかと値段が全然違うので騙されたと思って見積もりを取ってみてください。
▼ アーツのより詳しい解説記事はこちら
【コスパ良すぎ!】釣り用偏光サングラスに伊藤光学の「RARTS」が最強な理由とは
▼ レンズの見え方はこちら
【水面の比較画像】RARTS 偏光レンズ「カラー別」見え方確認用ページ
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アーツを搭載したモデルはこちら
【お気に入りの色が見つかる】カラーバリエーションが豊富な「PolaWING SPX」
サングラスを選ぶ際に、「可視光線透過率」という言葉を聞いたことありますか?
簡単に言うと、外の光をどの程度目に取り込むのかを数値化したもの。
COMBEX(コンベックス)の「PolaWing SPX(ポラウィングSPX)」は、偏光度99%は保ちつつ、可視光線透過率38%と早朝や夕方にも使いやすい薄いカラーレンズの偏光サングラスなんです!
偏光の良さはそのままに、薄めのレンズ濃度で作れちゃったりするんですね♪
しかも、
- 水を弾く超撥水コート
- 傷が付きにくいハードコート
- 反射防止コート
が標準装備として付いてきます。
カラーバリエーションも豊富なので、こだわりの1本を作りたい方にオススメです!
▼「ポラウィングSPX」についてもっと知りたい方はこちら
【メガネ屋が解説】偏光レンズに明るさを求めるなら「POLAWING SPX」はいかがでしょうか?
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「ポラウィングSPX」搭載モデルはこちら
【人気サングラスブランド4社】おすすめモデルを徹底比較&レビュー
ここからは有名かつ人気のアイウェアブランドから、おすすめモデルをご紹介していきます。
ブランド別に見ると、それぞれのブランドの特色やデザインの差も伝わるかと思います!
では、さっそく見ていきましょう♪
圧倒的知名度No.1ブランド「Ray-Ban(レイバン)」
誰もが知っているサングラス界の帝王「Ray-Ban(レイバン)」。
ウェイファーラーやアビエーター・ティアドロップなど、レイバンにはたくさんの名作モデルが展開されています。
海外ブランドらしいかっこいいスタイルはそのままに、日本人でも着用しやすいアジアンフィットモデルも多く、芸能界でもファンの多いブランドです。
”ブランド”という位置づけでありながら、他メーカーに比べて低価格であることも一押しポイント!
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⇒レイバンの偏光サングラス商品一覧
▼「Ray-Ban」のブランド解説記事はこちら
⇒【メガネ屋推薦!】レイバンの人気サングラスと特徴を一気にご紹介します!!

Ray-Ban「Wayfarer(RB2140-F)」901/58 ¥30,272-(税込)
1番おすすめしたいのは、Ray-Banの超売れ筋モデル「Wayfarer(ウェイファーラー)」の偏光サングラス。
このモデルにはガラスの偏光レンズが搭載されており、レンズ内部の”ひずみ”が出にくくなっています。
ひずみがあると「視界の歪み/レンズの強いムラ/酔いやすい」を感じやすくなりますが、その心配を極力軽減してくれているモデルです。
また、人気モデルということもあり、フレームのデザイン自体も洗練されたおしゃれさがあります。
どれを買うか迷ったときはウェイファーラーにしておけば間違いありません!
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▼特集記事はこちら
⇒不朽の名作を徹底解説! Ray-Ban「ウェイファーラー(RB2140)」は世界を変えたフレームです

Ray-Ban「ERIKA(RB4171-F)」¥23,936~(税込)
また、もう少しカジュアル感のある「ERIKA(エリカ)」も人気モデルに食い込むほど、今注目されているサングラスです。
偏光サングラスを見ていくと、どちらかというと男性寄りなデザインが多い中、エリカは女性でも掛けやすいデザインとカラーバリエーションを展開。
さらに、長時間掛けていても疲れにくい・軽いという理由から、着用感にこだわる男性にも選ばれています。
エリカの偏光サングラスは、ブラウンやブラック系など展開されていますので、ぜひオンラインストアでもご確認ください。
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⇒ERIKA(RB4171-F)の偏光サングラスはこちら
▼特集記事はこちら
⇒レイバンの大人気サングラスシリーズ「ERIKA(RB4171)」を徹底解剖します!
世界が認めるスポーツブランド「OAKLEY(オークリー)」
スポーツをする方で知らない人はいないといっても過言ではない、プロアスリートから太鼓判を押される「OAKLEY(オークリー)」。
- 大谷翔平さん
- イチロー選手
- 本田圭佑さん
など、世界で活躍するスポーツ選手が愛用されています。
スポーツを専門としているブランドなので、ズレ落ちにくさや機能性は世界最高クラスです!
▼ オークリーの偏光サングラスの商品一覧はこちら
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▼ 関連記事もご覧ください
プロからビギナーまで完全にカバー!「OAKLEY(オークリー)」のサングラスの魅力とは!?

OAKLEY「Frogskins(OO9245-8754)」¥34,650-(税込)
OAKLEYで1番おすすめしたいのは、オールラウンドに使い回せる「Frogskins(フロッグスキン)」。
とにかく圧倒的な軽さが特徴で、長時間のドライブや釣りをしている方に人気!
スポーツ寄りになりすぎていないデザインで、普段使いしやすいのもメリットです。
3万円代でありながら、世界トップクラスの技術が詰め込まれているので視界のクリア感にも驚くはず。
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フロッグスキン「OO9245-8754」をチェック!
▼ フロッグスキンについてより詳しい記事はこちら
【メガネ屋が解説!】オークリーの人気サングラス「Frogskins(フロッグスキン)」の魅力とは?

OAKLEY「Actuator(OO9250A-0257)」¥40,150-(税込)
そしてもう1つご紹介したいのは、ランニングや釣り好きの方に注目されている「Actuator(アクチュエーター)」。
オークリーが独自開発し特許を取得している「アンオブタニウム」を使用しており、汗や水を含むことでよりグリップ力がUPする特殊ラバー素材なんです!
ちょっとしたことではズレ落ちない、それどころか水分すらも味方に付ける最強の偏光サングラス。
プロ仕様の本格派なので、よりパフォーマンスアップに磨きをかけたい方におすすめ!
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▼特集記事はこちら
⇒【ランニング用サングラス】OAKLEYの「Actuator」が機能的すぎる!!
OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)
ヴィンテージ調のデザインと、国産顔負けの繊細な作り込みが評判高い「OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)」。
ロサンゼルス発の海外ブランドでジョニーデップさんをはじめとする、ハリウッドスターが愛用しています。
海外ブランドとは思えない細かな彫金模様が好評で、映画や海外ドラマでも着用されています。
▼このブランドの解説記事はこちら
⇒芸能人がこぞって使う!「オリバーピープルズ」のメガネ&サングラスの人気の理由とは?

OLIVER PEOPLES「Desmon Sun(OV5454SU)」1101P1 ¥61,600-(税込)
偏光サングラスモデルの展開が少ないオリバーピープルズですが、中でも好評なのが「Desmon Sun(デスモンサン)」。
人気アイドルグループSnowManの目黒蓮さんも着用していることで、爆発的に売れ筋モデルへと急成長しています。
トレンドのクリアフレームには、さりげなく高級感を感じさせる彫金模様の金属芯がアクセントに。
しっかり眩しさを軽減でき、UVカット+ギラつきを抑える偏光レンズなので、見た目以上の機能性を兼ね備えています。
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⇒オリバーピープルズの偏光サングラス「Desmon Sun」はこちら
POLICE(ポリス)
イタリア発のアイウェアブランド「POLICE(ポリス)」。
1983年創業後、時計やジュエリー・フレグランスなど幅広く取り扱っており、海外セレブ御用達ブランドとしても有名。
シャープでモダンなデザインが多いのでユニセックスブランドではありますが、特に男性からの支持がとても高く絶大なる人気を誇っています。
軽くて洗練されたスマートなアイウェアでありながら、ほとんどのモデルが2万円以内で手に入るというのが評価されています。
▼ブランドの解説記事はこちら
⇒”男前が叶う”アイウェアブランド「POLICE」の人気モデルを徹底比較しました

POLICE「SPLQ06J」COL.627P ¥19,250-(税込)
POLICEで1番おすすめしたい偏光サングラスは、男性のかっこいいスマートさが光る「SPLQ06J」。
偏光サングラスでは珍しいリムレスタイプで、視界が広い+視界にフレームが入ってこないストレスフリーなサングラスです。
ファッション性にもこだわっていますが意外にも2万円以内で、サクッと機能性をプラスしていきたい方にオススメ!
▼ご購入はこちら
⇒「SPLQ06J」の商品一覧を見る

POLICE「SPLQ05J」COL.568P ¥19,250-(税込)
もう1本オススメしたいのは、スタイリッシュですっきりしたサングラス姿になる「SPLQ05J」。
偏光レンズではラインナップの少ないブルーレンズが搭載されており、これだけでも周りとの差別化ができるワンランク上のモデル。
テンプルにはバネ式構造を採用し、ズレにくいのに締めつけ感もないフワッとしたフィット感が特徴です。
▼ご注文はこちら
⇒偏光サングラス「SPLQ05J」の商品ページへ
ミナミメガネは、お手持ちのフレームに偏光レンズをカスタムできます
当店では、お手持ちのフレームに度なしの偏光レンズを税込9,900円~変更可能です。
掛け慣れたフレームでレンズ変更できるのは嬉しいですよね!
ただし、
- 偏光レンズの「メーカー」や「度付き」にすると価格も変動する
- フレームによっては、構造上レンズ交換ができない場合もある
大体のフレームは偏光レンズへの変更可能ですが、不安な方は一度当店へご相談くださいませ。
▼ お問い合わせ先
⇒当店へ「偏光レンズ」についてメールで問い合わせてみる
まとめ
オールマイティーに使える偏光サングラスについて詳しくなれたでしょうか?
スポーツなどのアウトドアのときだけでなく、運転中にも役立つので1つあると重宝します。
さらに、今回ご紹介しきれなかった偏光サングラスもございますので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
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