
今回は、男性に人気のいかつい「強面系メガネ」にフォーカスして紹介させていただきます。
普通のメガネで物足りず、 圧倒的な存在感とダンディでワイルドを兼ね備えたメガネを求める声は意外と多く、特にVシネマ好きの方には、根強い人気があります。
- ヤクザ風
- ちょいワル
- チンピラ
- 金融屋
など、生来の優しい顔なんて吹き飛ばして、一発で強面にしてしまうほど威圧感があって重厚な雰囲気をもたせるフレームの数々。
今回は、メンチの切り合いで絶対に負けない「強面系デザイン」のメガネを特集しましたので、気になる方は最後までチェックしてみてください。
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目次
強面に見えるメガネ選びのコツ!
サングラスなら濃いレンズを入れるだけで簡単なのですが、メガネという縛りで強面を目指すなら「インテリヤクザ」を目指すこと一択になります。
Vシネマなんかでも「メガネを掛けていて厳ついのにインテリ感のない人」はほとんどいないはずです。
それをご理解いただいたうえで、強面を強化してくれるメガネを選ぶポイントを紹介させていただきましょう。
- メタル感のあるシルバー
- 細いフレーム
- フレームに丸さはいらない
この3つを押さえておけば、パッチリ二重のタレ目であっても睨み合いでバッチリ勝てます!
今回は初心者向きの万人に似合う選び方なので、上級者の方は真逆なものを選んでも面白いかもしれません。
1,メタル感のあるシルバーを選ぶべし

上記2つは同じフレームなのですが、Aは賢そう、Bはクレバー(ずる賢そう)、という印象を抱くはずです。少し画質が荒くてすみません。
みなさんフレームカラーは見逃しがちなのですが、色で迷ったらメタルのシルバーが鉄板、ということだけ覚えておいてください。
他の色だとダメ、というわけではなく、シルバーだけが別格でクレバーさを押し上げてくれるのです。
ただし、キレイにまとまりすぎると政治家や弁護士のような雰囲気になりますから、髪型、眉毛、ヒゲをヤンチャな感じで整えておく必要があります。
余談ですが、短髪の人は「震災刈り」という髪型にすると驚くほど相性がいいです。
2,細いほうが強そうに見える、の法則

上の画像は両方ともスクエアシェイプと呼ばれる形です。
しかし、Aはセルフレーム(樹脂素材)、Bはメタルフレーム(金属素材)、とそれぞれのフレームを構成している素材が違います。
価格はAのほうが5倍ほど高いのですが、それでもイカツさだけで言えばBのほうが上なのがわかると思います。
Aもセルが細くて縦幅も短いフレームではありますが、掛けててイケメンとは呼ばれてもインテリと呼ばれることは少ないでしょう。
というように、縦幅の短いスクエアシェイプのメタルフレームに、前述したシルバーカラーだとそれだけでインテリヤクザのような雰囲気が簡単に作れるのです。
「スリムスクエア × メタルフレーム=賢そうなのにヤバいやつの雰囲気が出る 」
この公式はかなり使いやすいから覚えておいて損はないでしょう。
また、メタルのシルバーは顔なじみもいいので、意外とスッキリして見えます。
丸さを捨てれば漢らしさが上がる

基本的に、現代におけるアイウェアブランドはユニセックス(男女兼用)フレームで作られています。
なので、メンズ・レディースどちらにも似合うようにするため、どうしてもフレームに丸みが出てしまいがちです。
男らしさ全開でいきたい!というときは、フレームの角が丸くないものを選んでください。
例えば、Aのフレームは全体的に角ばっているためシュッと引き締まって見えますよね。実際に掛けるとかなり変わります。
上の写真はブローシェイプ(サーモントシェイプ)なのですが、わかりやすさのために持ってきただけで、どのブランドの、どのフレームにおいても大体同じことがいえます。
迫力を出したいならエッジの効いたものを掛けるだけでかなり変わります。
番外編:カラーレンズを入れると一気にホンモノへ

Amazonより引用
サングラスって既製品だと、オシャレさを優先させているため輩っぽさが出ません。出さないのがオシャレなので。。。
つまり、元からメガネ用に作られた厳ついフレームにわざわざカラーレンズを入れると本物感がグッと増すわけです。
また、カラー濃度がとても重要で色が濃すぎると、暴力的、悪くいえばチンピラっぽくなってしまいます。
日常使いできる(夜飲みにいける程度)ぐらいの薄さにしておくと、警視庁24時で見かけるような落ち着いた幹部のような雰囲気になります。
- ライトネイビー・ライトブルーだと今風のちょいワル
- ライトグレーはド本命
- ライトブラウンはレトロヤクザ風
フレームを買ったあと、なんとなく合わないなぁって思ってしまったら、1度カラーレンズを入れてみるのもオススメです。
上記カラーで、色の濃度は透過度35~50あたり(夜の使用が多いなら透過度25)を基準に選ぶのが良いと思います。
オススメの強面フレーム
凶悪な面構えを一発で作れる超印象的なフレームをご紹介します。
日頃から優しい顔でお悩みの方はぜひご覧くださいませ。
JAPONISM(ジャポニスム)「JN-500R」「JN-558R」

左「JN-500R」¥46,200-(税込) 右「JN-558R」¥55,000-(税込)
知的でありながら存在感のあるスタイルを求めるなら、JAPONISM(ジャポニスム)の「JN-558R」と「JN-500R」は外せません。
どちらもシャープなフォルムとブローラインの主張が絶妙で、スーツスタイルに静かな威圧感をプラスします。

「JN-550R」「JN-558R」のAIモデル着用イメージ
JN-558Rは直線的で構築的なデザインが特徴。
冷静沈着な印象を与えつつ、目元に芯の強さを感じさせます。
一方のJN-500Rは、やや柔らかさを残しながらも鋭いブリッジワークで、落ち着いた大人の貫禄を演出。
どちらを選んでも、ただの知的さに終わらず、独特の「只者ではない」雰囲気を纏える一本です。
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Salvatore Ferragamo×999.9(サルヴァトーレ フェラガモ×フォーナイズ) 「SF9005」「SF9010」

上「SF9010」¥70,400- 下「SF9005」¥64,900-(税込)
いかついメガネが欲しいけど、人と被ったり、安っぽいのは嫌だ、という方に超オススメの2点!
イタリアのラグジュアリーブランド「Ferragamo (フェラガモ)」を、日本の人気ブランド「999.9(フォーナインズ)」が仕上げた限定コラボモデル。
これは紹介してきたようなシルバーではありませんが、ハイブランドらしい嫌味のないゴールドと品のいい色使いでクレバーな立ち振舞によく似合います。

SF9010 AIモデル着用イメージ
シックなゴールドにブラックの塗装を組み合わせた配色が、上品で洗練された印象を与えます。
控えめながらも確かな存在感があり、まさにハイブランドらしい高級感を感じられる一本。
デザインは個性的でありながらも決してオラつかず、ファッションとして取り入れやすい絶妙なバランス。
人と被らず、それでいて主張しすぎない上質さが魅力です。
このクオリティの高さは、正直買わない理由が見つからないほど完成度の高いモデルです。
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Line Art(ラインアート)「XL1866」

XL1866 ¥69,300-(税込)
スタイリッシュないかつさを求めるなら、「Line Art(ラインアート)XL1866」がおすすめです。
ラインアートは、鯖江の老舗メーカー〈シャルマン〉が手がける高級アイウェアブランドで、独自開発の「エクセレンスチタン」を採用。
軽やかさと耐久性を両立しながら、顔のラインに沿うようにしなやかにフィットする構造美が魅力です。

XL1866 AIモデル着用イメージ
デザインを損なわない絶妙な太さのブローラインが印象的で、程よい存在感を放ちます。
さらにテンプルには4本のラインが流れるように配置され、サイドから見たときに知的で凛とした雰囲気を演出。
軽さと力強さを兼ね備えた、まさに“大人の品格”を感じさせるモデルです。
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Ray-Ban(レイバン) 「RX6501D」

RX6501D ¥18,832-(税込)
Ray-Ban(レイバン)といえば、まさに「定番中のド定番」のブランド。
その中でもスクエアシェイプのハーフリムモデル「RX6501D」は、王道の中にも洗練された存在感を放ちます。

RX6501D AIモデル着用イメージ
シャープに引き締まったブローラインが印象的で、特にシルバーカラー(RX6501D 2595)はほんのりギラッと光る質感が、知的さの中にいかつさを添えてくれます。ブランド品でありながら手に取りやすい価格帯で、カラーレンズを組み合わせて雰囲気を変えるのもおすすめです。
顔なじみがよく、ビジネスにもカジュアルにも合わせやすい。
価格・デザイン・機能、すべてのバランスが取れた万能モデルといえる一本です。
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大正ロマン「Ko884タki2」

Ko884タki2 ¥26,500-(税込)
知的でありながら威圧感を漂わせたいなら、「大正ロマン Ko884 タキ2」はまさにその一本。
フチのないツーポイントフレームで、直角的で絶妙な多角形スクエアが、静かな迫力を放ちます。

Ko884タki2 AIモデル着用イメージ
細部まで丁寧に仕上げられた金属フレームが、光を柔らかく反射し、艶感を増すことで品格を際立たせます。
掛けるだけで只者ではない雰囲気を纏える、まさにインテリヤクザ系の理想形とも言えるモデルです。
落ち着いた大人の余裕と、裏に潜む強さ。
そのギャップを楽しめる人にこそ、似合うメガネです。
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BJ CLASSIC(BJクラシック)「S-701」

S-701 ¥49,500-(税込)
無駄のないフォルムに、静かな威圧感を宿す「BJ CLASSIC(BJクラシック)S-701」。
細身のメタルブローが描く鋭いラインは、知性と緊張感を同時に纏わせます。

S-701 AIモデル着用イメージ
一見シンプルながら、角度によって光を反射するメタルの艶が存在感を放ち、スーツ姿にもよく映える。
職人仕立ての丁寧な造形が、強さの中に品格を感じさせます。
無骨さよりも“静かに迫る格好良さ”を求めるなら、このモデル。
大人のインテリヤクザスタイルを完成させる一本です。
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POLICE(ポリス)「SPLG38J 」

SPLG38J ¥16,170-(税込)
イタリアの老舗ブランド「POLICE(ポリス)」は、いかつめなサングラスの代名詞的存在。
今では“強面デザインといえばポリス”と言われるほど、ファッション業界でも確固たる地位を築いています。
その中でも「SPLG38J」は、ギラつきすぎず、それでいて鋭い印象を与える絶妙なトーンが、都会的な雰囲気を演出します。

SPLG38J AIモデル着用イメージ
これを掛けて街を歩けば、自然と背筋が伸びるような自信を感じるはず。
どんなコーデにもスパイスを加えてくれる、存在感抜群の一本です。
強面系でも上品さを忘れない、大人のためのサングラスといえるでしょう。
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「SPLG38J」はこちら
まとめ
強面系のメガネは、デザインやカラーの選び方で印象を変わります。
派手にさせて威圧感を出すもよし、スッキリとしたデザインで知的な雰囲気を出してもよしと、デザインをこだわることで自分のファッションを自在に演出できます。
もちろん強面メガネは、ファッションの見た目だけでなく、内面の自信やスタイルを表現できるアイテムとなります。
ぜひ、自分のイメージにあった1本を見つけて、自分だけのスタイルを探してみてください。
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